最後まで漫画をお読み頂きありがとうございます。
正直、自分の過去の話を漫画化するのはかなり抵抗がありました。
私自身、かなり恥ずかしいですし、
黒歴史に近いものを感じていて、
若干、トラウマ化しているという面もあります。
ただ、
「たっちゃんさんの話は漫画にしたら、かなり読み物として面白いし、これからプログラミングを始める人の励みになると思います!」
というメッセージを前に頂いたんですよね。
そのことをきっかけに、
漫画化することになりました。
ただ、実際にこの漫画に描かれていることは全て真実で、
絶望的な人生をこれまで送ってきました。
本当に苦しみながら毎日生きてきたというか、
何度も死にたいと思いました。
「なんで自分は生きてるんだろう」
「生きてる意味がわからない」
何度そう思ったことかわかりません。
おばあちゃんに恩返しすることもできず、
一人前の社会人となって働くこともできない。
一体、自分は社会に何を生み出しているのか、
誰の役にも立てず、足を引っ張るだけの人生。
父親は蒸発し、母親は精神病棟。
家族もいなければ、友達もいない。
「どうして、自分は他の人のようにちゃんと仕事ができないんだろうか」
「他の人にできることが、自分にはできない・・・」
このように葛藤し続けていたことを覚えています。
ただ、こんな自分でもプログラミングのおかげで、
人生を変えることができたと伝えたいです。
ここまで絶望的な人生だったとしても、
プログラミングに出会って、生まれ変わりました。
会社を辞めて、自由に毎日を過ごすことができたし、
好きな時に好きな場所に出かけたり、
自分の好きなものを好きな時に食べる生活を、
送ることができています。
今では、嫌な上司も面倒な職場の人間関係もありません。
本当に全てが自由になりました。
だからこそ私は、
「プログラミングを学べば人生が変わる」
ということを伝えたいです。
諦めない限り、人生は変えられます。
もし、おばあちゃんがいたら、胸を張って、今の自分を見せてあげたい。
そう思えるほど、自分の人生は変えられますし、
プログラミングというものは素晴らしいものです。
だからこそ、この講義で、プログラミングの可能性に、
気づいてもらうきっかけになればと思って、色々と書いています。
明日以降も役立つ講義を発信していきますので、
楽しみにお待ち頂ければと思います。
それでは、ありがとうございました。